2012年5月13日、南アルプス市芦安地区でおこなわれた、第2回新緑やまぶき祭りに参加してきました。当日は天気にも恵まれ多くの人たちが参加されていました。
当日は芦安の小・中学生による踊りや合唱、スティールパン(ドラム缶を楽器に見立てたもの)グループによる演奏、ミスコンテスト(ミス虎御前)など趣向を凝らしたプログラム編成となっており、会場にはお蕎麦や、芦安の郷土食のしょう油の実、他には芦安生きがい作品展、国土交通省によるブースなど10店舗ほどのお店が並んでいました。
会場には幼児から年配の方まで幅広い世代の人が集まっており、皆さん顔馴染みのようで運営の人からお客さんまで距離が近くとても楽しそうでした。 エコジャーナルとして継続的にお付き合いさせていただいている芦安の名取さんは「この祭りは芦安村だった時代のものを復活させたもので2年目をむかえます、ぜひこの祭りが芦安という土地を知ってもらえるきっかけになってもらえたら」とおっしゃっていました。
今回僕が芦安に初めて行ってみて、色彩豊かな山と川がとても綺麗で印象的でした。その自然の中の会場で皆さがとても楽しそうに祭りに参加されていて、小さなコミュニティーならではの近所の人の仲の良さのようなものを感じとてもいい村だなと感じました。エコジャーナルとしてこれからも継続的に芦安を訪ねみなさんと交流していきたいと思います。
ラグ